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《 これまでの経緯 》
当事者親子(50代母、30代息子)
貸家、生活保護受給無し
4~5年前から雑種猫1頭を飼っていたところにアメショミックスを貰い受け、屋内にて繁殖がはじまる。
そのうち当事者親子は猫を置いて友人宅に身を寄せ、餌やりだけに通うようになる。
その頃からボランティアが手術を勧めていたが「繁殖させて子猫を売るから」と断固拒否。
2019年、すでに20~30頭に増えていたため、茨城さくらねこの会が行政と訪問し、無料での不妊手術を提案したが当事者と内縁の夫が拒否。
2022年11月に当事者から石岡市役所に相談。猫が数十頭いるがお金がなくて餌が買えないと。
多頭飼育崩壊ということで市役所がどうぶつ基金へ申請し、茨城さくらねこクリニックに集団手術を実施。
予定では30~40頭とのことだったが、捕獲してみると60頭だった。
さらに12月7日3頭手術。12月14日1頭手術。
捕獲時に屋外へ脱走した数頭がまだ外に残っている模様。
当初、不妊手術をして自宅へ戻す予定であったが、ボランティアが片付けのために自宅に入るとおびただしい糞尿とゴミの山。アンモニア臭で目もあけていられない悲惨な状態だった。
また、当事者親子はホームレス状態で飼養能力がないため、急遽保護し譲渡に切り替え。
当事者の自宅は4年間家賃未払いとのこと。
当初は協働ボランティアが笠間市と石岡市内に保護シェルターを2か所借りて37頭を保護。
5月より、2軒のシェルターをまとめて、かすみがうら市に移転、25頭を保護。
シェルターでお世話をしながら里親探しを継続中。
(32頭は団体・個人が引き揚げ済、正式譲渡7匹)